【研究報告 #06】スケジュール帳はただの飾り。タスク管理ができない僕が、4つのブログを爆走させる3つの裏技

「ブログを継続するなら、タスク管理をしっかりしましょう」
「毎日1見出しずつ、計画的にコツコツ進めるのが成功の秘訣です」

巷に溢れるそんな「正しいノウハウ」を目にするたび、僕はそっと画面を閉じるようになりました。

なぜなら僕は、絶望的なまでにタスク管理が苦手だからです。決めたところで絶対に守らないし、なんなら「計画を立てたこと」すら翌日にはすっかり忘れてしまいます。

かつて、僕も世間のセオリーに倣って「1日1見出しを書く」というルールを自分に課したことがありました。しかし、途端にブログがただの「作業」になり、まったく楽しくなくなってしまったのです。

ところが、そんな「管理不能」な僕ですが、現在は4つのブログを同時進行で運営しています。

それどころか、このノマド・ラボの記事に至っては「4日で5記事」という、過去の自分からは考えられない異常なペースで執筆を爆走させているのです!

なぜ、タスク管理を捨てたのに、執筆スピードが跳ね上がったのか?

今回は、HSS型HSPの僕が「1日1見出しの呪い」から抜け出し、スケジュール帳の代わりに「Chromeのタブ」を使い、ノルマの代わりに「ワクワク」をエンジンにする、超絶ゆるい3つの裏技をすべて公開します。

目次

1. 「1日1見出し」の呪縛と、4日で5記事の真実

正直に告白します。

タスク管理アプリは、僕にとって「過去の自分がやりたかったことの墓場」です。

「今日はこれをやろう」と意気込んで入力しても、翌日にはそのアプリを開くことすら忘れている。リマインダーの通知が来ても、「あー、はいはい」と無表情でスワイプして終了。

……僕のタスク管理能力は、冗談抜きでそのレベルです。

「1日1見出し」がブログをただの「作業」に変える

かつて、こんな僕でも世間の「正しいブロガー像」に憧れ、「毎日、最低でも1見出しだけは書こう」という堅実なルール(呪縛)を自分に課したことがありました。

結果はどうだったか?

途端にブログが「ただの作業」になり、1ミリも楽しくなくなってしまったのです。

HSS型HSPという気質を持つ僕たちの脳は、「義務」や「ノルマ」を極端に嫌います。決まったレールの上を走らされると、脳が勝手に「退屈」というエラーメッセージを出し、急ブレーキをかけてしまうのです。

1日1見出し、コレだけ最小の単位でも感情が乗らないと作業になる。

あなたはどうでしょうか?

計画を守れないのは「脳のエンジンの種類」が違うから

しかし、計画を守れないのは能力が低いからではありません。「脳のエンジンの種類が違う」だけなのです。

その証拠に、タスク管理を完全に放棄し、ただ「書きたい!」というワクワク(ドーパミン)だけに従った結果、

現在僕はこのノマド・ラボの記事を「4日で5記事」という異常なペースで書き上げています!

義務感で書く「1日1見出し」の何倍ものスピードと熱量が、そこにはありました。

タスク管理を捨てた時、僕の執筆は「作業」から「爆走」へと変わったのです。

もしも僕と同じように「計画を守れない自分はダメなやつだ…」と思っているのならば、是非当ブログサイトの記事をご覧ください。

他の記事はこちらです。

2. 【裏技①】優先順位は無視。「一番食べたいもの」から手をつける

では、タスク管理をせずに、どうやって4つのブログを回しているのか?

1つ目の裏技は、

ビジネス書が教える「優先順位」という概念を完全にゴミ箱へ捨てること!

僕と同じ気質を持っているあなたにも参考になるのではないでしょうか?

ビジネス書の「優先順位」は無視していい

「一番重要で、一番大変な仕事から朝イチで片付けなさい」

よく言われるセオリーですが、僕に言わせればナンセンス。そんな重いタスクから始めたら、摩擦が大きすぎて一日中ショートして動けなくなります。

僕のルールはただ一つ。

「今、一番食べたいもの(書きたいもの)から手をつける」

これだけです。

例えば今なら、僕にとってはこの「ノマド・ラボ」の記事を書くことが、最高に美味しくてワクワクするデザートです。

だから、収益の柱であるBブログ(案件紹介関係)やCブログ(物販関係)の更新が滞っていようが、

迷わずこのラボの記事から書き始めます!

「ワクワク」の雪崩で他のブログへ横滑りする

目的は「タスクをこなすこと」ではなく、「脳のエンジンを最高潮に温めること」だからです。

自分が一番ワクワクする記事を書いている時、僕の脳内には大量のドーパミンが溢れ、「過集中」のスイッチが入ります。 そして、この「楽しい!」「書ける!」という熱量と勢いが最高潮に達した状態を維持したまま、

その雪崩のようなエネルギーで、BブログやCブログの執筆へと一気に横滑りしていくのです!

最初からBブログを書こうとすると重い腰が上がりませんが、「ついで」の勢いなら、驚くほどスラスラと筆が進みます。

優先順位なんて気にしなくていい。

まずは、一番好きなケーキから頬張るのが、僕たちHSS型HSPにとっての「正解の走り方」なのです。

3. 【裏技②】ToDoリストは不要。「Chromeのタブ」を司令塔にする

一番食べたいもの(書きたいもの)から手をつけてエンジンを温める。

そこまではいいとして、では残りのブログはどうやって忘れずに更新しているのか?

ここで登場するのが、2つ目の裏技です。僕はToDoリストやリマインダーを一切使いません。

代わりに「Google Chromeのタブ」を僕の司令塔にしています!

タスク管理アプリを開くことすら「摩擦」である

タスク管理が苦手な人(僕)にとって、「タスク管理アプリを開いて今日の予定を確認する」という行為そのものが、すでに果てしなく高いハードル(摩擦)です。

アプリのアイコンをタップした瞬間、ズラリと並ぶ「未完了」の文字を見ただけで、HSP特有の繊細な神経は疲弊し、やる気は音を立てて崩れ去ります。

だから、僕はアプリに頼るのをやめました。

代わりにやっているのは、ブラウザ(Chrome)のタブに、4つのブログの管理画面を「常に順番に出しっぱなしにしておく」ことです!

これですぐに忘れる僕たちでも目に尽きますよね!

あと、小ネタとして「タブ」を右クリックで「分割」できる機能が実装されています。

これ、何に使うのか?

マルチモニターでブログを書いていた人なら気づいたはずです。

「目につくからやる」という最強の環境ハック

僕のタブレットやPCの画面上部には、左から順番に「ノマド・ラボ」「Bブログ」「Cブログ」「Dブログ」のWordPress作成画面が常にズラリと並んでいます。

これが何を意味するか。

一番書きたい「ノマド・ラボ」の記事を書き終えて、ふと顔を上げた時、すぐ隣のタブでBブログが「俺の番だぞ」と待機しているのが強制的に目に入るのです!

「あ、そういえばBブログのこの記事、途中まで書いてたな」
「Cブログのあのネタ、今なら一気に書けそうだな」

スケジュール帳で「やらされる」のではなく、タブに出しっぱなしにすることで「目につくから、ついやってしまう」という環境を作り出しているのです。 タスクを管理するのではなく、環境をハックして自分を自動操縦する。

これが、ズボラな僕が複数のブログを回し続けられる最大の視覚的トリックです!

あなたも何か「これがいいよ!」というものが合ったら是非教えてください。

4. 【裏技③】ノルマはこれだけ。「とりあえずWordPressを開く」

そして最後の裏技。これが、僕が自分自身に課している「唯一の絶対ルール」です。

「1日1見出し」という文字数のノルマは捨てました。

その代わり、

「とりあえず各ブログのWordPressの編集画面を開く」ことだけをルールにしています!

後はそのときの「感情」に任せるだけ。

例え書けなくても気にしない!僕たちHSS型HSPにとって、ここは大事なポイントですね。

「書き始めることさえできれば、書ける」という確信

ブログを長く続けてきて、一つだけ確信していることがあります。

それは、

「最初の1文字目を書き始めることさえできれば、あとは勝手に指が動く(書ける)」ということです!

一番エネルギーを使うのは、重い腰を上げて「さあ、書くぞ」と気合を入れる瞬間(初動)です。

HSS型HSPの僕たちは、この初動の摩擦が人一倍大きい。だから、「よし、今日は1000文字書くぞ!」と意気込んでしまうと、そのプレッシャーだけで脳がフリーズしてしまいます。

大丈夫、ハードルはとことん低く!

WordPressを開く、例え書けなくてもOK。

初動のハードルを「ゼロ」にする絶対ルール

だからこそ、目標を極限まで低く設定します。

「今日は1文字も書かなくていい。ただ、タブに出しっぱなしのWordPressを開いて、画面を眺めるだけで今日の目標はクリアだ」

自分にそう許可を出してしまうのです。

すると不思議なもので、摩擦ゼロで画面を開き、書きかけの記事をぼーっと眺めているうちに、

「あ、ここの言い回し、ちょっと変えようかな」
「この見出しの後に、あの画像を入れよう」

と、少しずつ指が動き始めます。

そして気づけば、先ほどまでの「一番食べたいものを食べた熱量」も相まって、あっという間に1記事書き上げてしまっているのです。

「書かない自由」を自分に与えることで、逆に「書きたい欲求」を引き出す。

これが、超絶ゆるい僕のマイルールの最終奥義です。

5. 【結論】自分を管理するな。環境とワクワクをハックしろ

「タスク管理ができない自分は、ダメな人間なんじゃないか」
「計画通りに進められないから、ブログで成功するのは無理かもしれない」

もしあなたが過去の僕と同じように悩んでいるなら、今日から「きちんとする」ことをキッパリと諦めてみてください。

僕たちの脳はそのようにはできていません。

「きちんとする」ことを諦めた時、僕たちは誰よりも速く走れる

世の中の「正しい成功法則」は、僕たちHSS型HSPには毒になることが多々あります。

苦手なことを無理やり克服しようとするのは、エネルギーの壮大な無駄遣いです。

タスク管理ができないなら、やらなくていい。
スケジュールが守れないなら、立てなくていい。

代わりに、

自分の脳が最高にワクワクする「一番美味しいところ」だけを食い散らかし、目につくところにタブを出しっぱなしにし、とりあえず画面を開くことだけを目標にする

自分を管理しようとするのではなく、自分の「飽きっぽさ」や「気まぐれ」を前提としたシステム(環境)を構築してしまうのです。

この「超絶ゆるいマイルール」こそが、タスク管理不能な僕が、4つのブログを爆走させ続けている唯一の理由です。

さあ、手元のスケジュール帳はそっと閉じて。今すぐ、あなたが一番ワクワクするタブを開いて、共に爆走しましょう!

また次の研究報告をお待ちください。

【連載】ノマド・ワークプレイス・ラボ 研究報告

〜HSS型HSPの僕が、あらゆる場所を「最高のラボ」に変える生存戦略〜

決まったデスクはいらない。車内、カフェ、ファーストフード、そして職場。

HSS型HSPの僕が、刺激的な外の世界を楽しみながら、いかに脳内の静寂を守り、生産性を最大化させるか。場所の制約を捨て、自由をハックする記録。

[研究報告 #01] なぜ僕は「決まったデスク」を捨てたのか。

  • テーマ: 拠点構築の思想
  • 内容: 時に車、時にカフェ。刺激を求めるHSS型と、環境に敏感なHSP。この両面を充足させる「場所を選ばない働き方」の原点と、移動するラボという考え方。
  • この記事を読む >

[研究報告 #02] 「PC不要論」を確信に変えた『身軽すぎる研究ノート』。

  • テーマ: メイン・ハードウェア
  • 内容: Xiaomi Pad 8 Pro × 16,980円のペン。重いPCを捨て、どんな狭いテーブルでも、車内でも、思考をダイレクトに展開できる最強の機動力。
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[研究報告 #03] 通信の摩擦をゼロに。どこでも繋がる生存インフラ。

  • テーマ: 通信環境
  • 内容: 楽天モバイルとXiaomiのシナジー。ファストフードのWi-Fiに頼らず、自分だけの高速回線を常に持ち歩く。場所の制約を物理的に消し去る通信戦略。
  • この記事を読む >

[研究報告 #04] 雑踏を消し、思考を叩き込む「耳」と「指」の装備。

  • テーマ: 入出力デバイス
  • 内容: カフェの喧騒はAnker Life P3の雨音で消す。画面の不自由さはXiaomi純正キーボードの打鍵感で超える。どんな場所でも一瞬で「自分だけの聖域」を作る技術。
  • この記事を読む

[研究報告 #05] 1つに絞らなくていい。飽き性を武器に変える『多拠点・執筆戦略』。

  • テーマ: 知的生産とAI活用
  • 内容: 「1つに絞る」という世間の正論は、HSS型HSPにとって思考を止めるノイズ。4つのブログを渡り歩いて「飽き」をガソリンに変え、Xiaomi Pad 8 ProとAIを「外付け脳」としてカオスな思考を資産へと統合する逆転の生存術。
  • この記事を読む

[研究報告 #06] スケジュール帳はただの飾り。タスク管理を捨てて爆走する『超絶ゆるいマイルール』。

  • テーマ: タスク管理不要論と環境ハック
  • 内容: 「1日1見出し」のノルマは、HSS型HSPにとってブログをただの作業に変える呪縛。優先順位を捨てて「一番書きたい記事」から手をつけ、Chromeのタブを司令塔にして初動のハードルを極限まで下げる。義務感ではなく「ワクワク」だけをエンジンにする、摩擦ゼロの自己管理術。
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この記事を書いた人

HSS型HSPの気質を持つ「ノマド・ワークプレイス・ラボ」主宰。新しいことに飛びついては「中途半端」に終わる自分に悩み、行き着いたのは”場所を固定しない”働き方でした。重いPCを手放し、タブレット1枚で車内やカフェを自分だけの研究室(ラボ)に変える「心地よい生存戦略」を日々実験・発信しています。

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